武学とは

武学とは?

「武学」とは、兵法や武術に関する学問、または見聞きした知識を身体で体験して人生を再創造する学びの手法のことで、次のような特徴があります。

  • 見聞きして得た知識を自分の身体を使って実際に体験することで、自分の人生を再創造する。
  • 自分が何者で、どう生きたいか、どう死にたいか、それを身体を使って実践する。
  • 体の機能を開き、五感を使い、自分の人生を再創造する。

武学には3つの要素があり、3つの要素とは「心・意・体」です。

3つの要素をバランスよく整えるのが「武学」です。

武学創始者:レノンリー

レノンリー1971年 兵庫県伊丹市生まれ。
両親が国際結婚、3畳2間の風呂トイレのない極貧生活、小学校時代に受けた差別を発端に、自己嫌悪・暴力・家出・不登校を繰り返す。
7歳から始めた柔道を皮切りに「本物の強さとは何か」を追い求め、流派問わず世界中の様々なジャンルの武術・武道・格闘技の世界チャンピオンや名人の元で修行をする。

様々なマーシャルアーツを始めて15年目に探し求めていた「武学」の師匠に出会う。
師匠の元でさらに取り組み続け「誰より強くなりたいのか」「何のために」という師匠の問い、教えない教えから、武学の「自他不敗」の概念や「武徳」が人類をより良い方向に導くという答えに行き着く。

その後に各流派門派の達人たちから技術概念を吸収統合し、1996年、対人統合武術と藝術としての武術の両方を生涯を通じて錬磨する総合武術団体「武藝団」を設立。
2010年・2011年に世界87か国が参加した国際的武術大会に日本代表として出場し、2年連続で優勝(徒手部門及び武器術部門)。
教え子の中からも5人の世界チャンピオン、13名の国体・全日本チャンピオンを輩出。

国際青年会議所の活動で国境なき奉仕団、国連マラリア撲滅運動等をアフリカで展開。 JCI世界会頭のセクレタリーチームとしてアジア・ヨーロッパで活動。
徳育武学においては50か国以上の民間団体・国際団体等で活動。

2012年、多くの事業・法人経営経験を活かし一般社団法人「国際徳育協会」を設立。
様々な分野で「世界一」を達成したマスター達に会いに行き直接学んだことを、「武学」をベースに誰でも再現できるよう事業経営や自律医療、夢や志の実現に活用できるよう体系化。
日本や世界各国の行政・教育機関等などへ30年間にわたり直接講習を行い、各界指導者へ相対力学を活用した指導者づくりとして「志体術」「志禮法」「食礼プロジェクト」「サムライメディカルブリージング」「酔八仙之術」など数多くのプログラムを生み出し、次世代の指導者を育てながら「医術・体術・兵術で世界から戦争、差別、病気、貧困を解放し自然循環を守る徳育指導者を産みだすこと」を自身の志として活動している。

武の精神「礼に始まり礼に終わる」を突き詰め、誰でも礼やお辞儀のチカラの効果効力を体感し、日々習慣化する侍禮法システムを体系化。
空手道禅道会にそのシステムを導入し「自己練磨他者尊重」の禮の精神を世界に広めるために、禅道会顧問に就任し、活動。

著書にAmazonランキング1位「お辞儀のチカラ」や「38年の叡智とつながる未来を開く5秒の習慣」など多数を出版。